日記: 4月3日(2025年)

 続・Rogue: Genesia。

 最終回。

 とりあえずA級までクリアして、A級チャレンジの途中までやったところで無事飽きた。

 ゲーム寿命は2週間くらいだったわけで、そうすると一見短命なゲームのように思われるかもしれない。でも現時点までのモンハン:ワイルズの総プレイ時間が74時間程度のところ、Rogue: Genesiaはすでに65時間も遊んでいるので、低価格だったこともあり、全然そんなことはなかった。元は十分に取った。

 ゲームは中盤までは面白かったんだけど、後半になるにつれインフレが進んで、毎プレイ同じような「ただ見ているだけゲー」になることと、これまでの積み重ねの意味を無視した面白みのないチャレンジ設定とが、いまいちな部分だったかな。プレイがマンネリ化してしまい、ついに飽きてしまった。

 とはいえ、未履修だったヴァンサバ系を学べたし、ゲームもこれだけ短時間にやりこまされる程度には面白かったし、いいゲームだったのだと思う。やりこんでいる時間は、割と虚無ではあったけども。

 さて、次は何で遊ぶかな。

日記: 3月24日(2025年)

 Rogue: Genesiaなるゲームを買った。

 画像を見てもらえばわかるように、ヴァンサバ系のローグライトゲームだ。

 かの有名なヴァンサバ系の始祖Vampire Survivorsを、私は残念ながら遊んだことがない。常々遊んでみたいとは思っていたけど、旬を逃したので二の足を踏んでいた。

 そんなところにヴァンサバライクなゲームが最近発売されたようだったので、飛びついて遊んでみた、という次第だ。ワイルズロスで暇だったこともあるし、後発なだけに「進化版」を遊べるのではないかという期待もあったしね。

 レビューを見るとかなり好意的な評が多く、ヴァンサバ系の要素全部盛りというようなゲームらしい。

 実際に遊んでみても、その評に違わずちゃんと面白く、気が付けば1時間2時間と時間が経過してしまう、時間泥棒ゲームだった。

 ヴァンサバ系に関する知見がないので、同ジャンルの作品との比較というような評価軸はないんだけども、とにかくちゃんと面白かったということだけは保証できる。

 ってことでこれからしばらくは、空いた時間があれば、Rogue: Genesiaで溶かす、という人生の無駄遣いをしていくことにしよう。

 ちょっと目がチカチカするのだけが欠点かな。

MHWs: ここまでの総括

 もうやることがないワイルズ。

 ストーリークリア後に、おもむろに片手剣から双剣に乗り換えたことで、多少はタスクが増え、ゲームの寿命も延ばせたかに思えたものの、世間で言われているようなボリューム不足問題はいかんともしがたく、早々にやることがなくなってしまった。

 しばし休業かな。

 総プレイ時間はログイン画面曰く66時間。100時間は遊びたかったけど、それは今後のアプデ拡張に期待・・・は難しいか。

 ってことで、忘れないうちにワイルズのここまでを総括しておこう。

 【戦闘・アクション】

 これは正直とても良い。今までのモンハンでも有数の出来じゃないかな。ちょっと足が遅く、スピード感がないことが欠点だけど、それ以外の部分はかなり好感触で、戦っていて楽しいモンハンだったと思う。各武器のバランスも歴代モンハンの中では良いほうのようだし。モンスターの挙動も概ねよかった。ボリュームさえあればもっとこのシステムで戦いを続けたかった。

 【ストーリー】

 ムービーと演出をすごく頑張ってる・・・のが、はっきりと邪魔。これでストーリーが惹きこまれるものであればよかったけど、陳腐な筋書きなので、ただただお遊戯を強制的に観させられている感。蛇足オブ蛇足。冗長オブ冗長。

 【装備】

  • モンスターが少ないぶん、装備のバリエーションも少ない
  • 素材の入手難易度が低いのか、欲しいものはすぐに手に入ってしまう
  • そもそもストーリー終了までは、テキトーな装備でしのげる
  • その反面、鎧玉は手に入りにくく、気軽に強化はできない

 こういった要素が複合して、一般ゲーマーは皆、テキトーな装備でエンドコンテンツに入り、その後同じような最終テンプレ装備を1、2セットだけ用意して、それだけを強化してゲームエンド、となっていると思う。モンハンの楽しさのキモである「装備を揃える体験」はわずか1、2回で終わる。もったいない。

 【アーティア装備】

 厳選を頑張る意欲を惹起されない。1)性能が圧倒的ではない、2)それを使って倒したい強敵がいない、3)将来の陳腐化が約束されている、の3点が原因。通常武器でも、厳選しない程度のアーティア武器でも、現状最強のモンスターである歴戦アルシュベルドに相対するには、十分すぎる強さがある。将来圧倒的に強いモンスターが出るころには、どうせもっと強い武器が出る(知らんけど)。厳選する意味あらず。

 【モンスター数】

 総数が少ないのは割とどうでもいいけど、最終的に周回する対象が少ないのは問題だと思う。歴戦アルシュベルドと同等のドロッププールを持つモンスターが、あと4、5体はいてほしかった。あわよくば、それぞれを均等に回さないとおいしくないような仕組みも。各地のヌシやゴアの歴戦が★8になっていただけでも、ちょっとはボリューム感が違ったと思うんだけどな。エンドコンテンツに歴戦アルシュベルド周回以外の選択肢が、本当に1つもないのはどうしようもなかった。

 【まとめ】

 土台の戦闘アクションは面白いのに、その上に乗っているコンテンツが悪い

 逆よりはまだ改善の余地があるので、DLCやG版に期待しましょう。

 (※以上、個人の感想です)

MHWs: 盾を捨て、剣を増やす

 早くも、もうだいぶ余生になりつつあるワイルズ。

 特に盛り上がる写真もないので、文章で簡潔に記録する。

 現在の状況はというと、片手剣で下位から上位までをクリアし、さらに各属性の片手剣を揃えだしたところで、片手剣に飽きた。

 今作は片手剣が強すぎて、片手剣使いというより、片手剣使われ感を、自分で感じてしまったのが敗因。とりあえずすべてを解決するスライディングが、ヌルゲーマーには強すぎる。日に日にロビーで見かける片手剣アイコンは増えてゆくし。

 そこで天邪鬼な私は、盾を捨て、手に持つ剣を1本増やし、双剣での狩猟生活に乗り換えることにした。

 で、手っ取り早く麻痺蜘蛛双剣を作って、腕試しにソロで歴戦ゴアマガラさんに挑んだところ、まぁこれでも普通に勝てますな。片手剣より立ち回りにくくて火力が低くて被弾は多いけど、まぁ勝てる。今までのモンハンの上位中盤くらいの難易度感で勝てる。こんなもんでいいでしょう。

 ってことで、今後は5属性分の双剣を作って、あとはアーティア武器を雑に掘って、厳選まではせずに終了になりそうなイメージかな。

 普通の属性武器は、いわゆる「G」版がリリースされた時の土台になるから作る意味はあるとして、アーティア武器はここで頑張っても、「G」になったら何の役にも立たなそうだから、あんまり魅力ないんだよなぁ。

MHWs: 上位村クエ終了

 上位開始。

 で、終了(ウソ)。

 前回の更新までで下位の村クエを終え、昨日無事上位村クエもほぼ終わった。これでムービーやら散歩やらといった、リッチなシナリオコンテンツは、おそらく大きなアプデでもない限りは打ち止め・・・なんじゃなかろうか。

 上位になったら難易度が跳ね上がるということもなく、ここまでは実にサクサク進行。たぶん倒されたのは岩陰に隠れないと死ぬ、理不尽ギミックのとこだけだったかと思う。

 ちなみにこのギミックは通算3回発生して、毎回死んだ。どこに隠れるのかいつも見つからねえ! 他の親切設計ひとつもいらないから、ここだけ足元に矢印でも出してくれよアルマさん。

 装備は下位は適当にシナリオで得た素材だけで作れる範囲で武器を作り、鎧も見た目と防御力だけを見てテキトーに組み合わせたキメラ構成。上位はレイアを何度か倒して全身レイア鎧にしたうえで、レイア毒片手剣と蜘蛛麻痺片手剣の、ダブル状態異常片手剣システムで乗り切った。

 いずれも村クエには必要十分な性能だったと思うけど、今作は敵が毒になってるのかどうかがちょっとわかりにくいのが、上位では手ごたえを感じにくくて物足りなかった。

 また前回も言ったけど、今回の片手剣はホンマ強いというか、正真正銘の初心者おすすめ武器ですな。火力が十分あるのは当然として、簡単行動だけでとにかく死なない。スライディング斬りで避けて、ガード斬りで防ぐという専用アクション2段構えに、普通の回避とバックステップ、さらにはセクレトさん。いなす行動が多くて強い。しかもバクステ以外は即時出しやすい。下手くそでも死ににくい。楽だわー。

 ってことで、ここからは余生。エンドコンテンツ。満足するまで、飽きるまでのキャラ強化ターンだ。

 どこまで持つかってとこが課題だけど、当面は各属性竜のレア宝玉を2個ずつくらい狩らねばならないのと、アーティア装備とやらを作らねばならないので、それであと1、2週間は持つんじゃないかと踏んでいる。知らんけど。

 サンブレイクの時は、1年だかの期間のアップデート保障のようなものが出ていて、それで少しずつ成長上限が上がったりしていったし、それを目標にモチベも維持できていたんだけど、そういう要素はワイルズはどうなってるんだろうな。春に1回、夏に1回のアプデがあることはわかってるけど、それが成長上限を上げるような、ゲームを継続するモチベにつながるほどのものなのか。その辺がゲームの寿命にかかわってきそうだ。

 モンハンはG商法があるから、無印に相当するワイルズをいくら頑張っても、ワイルズG(仮名)が出た時点で水泡に帰しはするんだよな。そういったことも踏まえつつ、モチベある限り遊んでいこう。

 「行こう!(黙れ)」。