TD2: Y6S1「最初のローグ」

 Division 2の新シーズンが来た。

 以下、ネタバレを含む可能性がある。ここでDivision 2のネタバレなんて誰も気にしないだろうけど、一応礼儀として注意喚起はしておく。

 で。

 ついに6年目になったDivision 2。

 新シーズンに伴い、長大なパッチノートもリリースされたので、変更点を確認しながら、今年ものんびり遊んでいこうと思うよ。

 パッチノートといえば、今回はなかなかにパッチノートの能書きが長くて、冒頭部分でも「色々変えるぜ」って感じのことを述べていたので、結構期待していた。だけど、ちゃんと読み進めてみると「ライトユーザー/カムバック者向けの優遇措置」というような内容ばかりだったので、私にとっては、体感できる変化はさほどないのかもしれないな。

 また新アイテムのラインナップをざっと見た限りでは、ショットガンにフォーカスした系列と、ライフルにフォーカスした系列の2系統が追加されているような第一印象。

 このうちライフルのほうは、バシバシライフルを連射しろって感じのセットなのかな。これまでのライフル系は、むやみに連打するというよりは、パン、パン、とちゃんと頭を狙って慎重に戦う武器ってイメージだったから、「いいから数を打て」系ならば、少し面白いかもしれない。本当にそういうコンセプトなのかは、よく見てないから知らんけど。

 ショットガンのほうは・・・どうでもいいや。あんま興味なし。

 あとは、まぁ、いつもの新シーズンかな。アイテムが増えて、シーズンレベルがまた100まであって、マンハントとリーグとGEとアパレルがくる。いつもと同じ。

 となると注目ポイントはやっぱり、風雲急を告げているストーリー、ということになる。

 「Division 2開始以来の長年の相棒」ケルソが離反し、「Division 1からの因縁の敵」アーロン・キーナーがまさかの生還・・・という怒涛の展開で終わった前シーズン。

 もはや何を信じればいいのやら・・・というところからの続きだから、これから一体どうなっていくのかは、シリーズのファンとしては大いに気になるところだ。追わざるをえまい。

 いつも通り、数週間ごとにゆっくり進んでいくマンハントと歩調を合わせてストーリーも進んでいくのだろうから、実際に今シーズンのストーリーを追いかけ終わるのは、早くとも数か月後になるのかな。

 慌てずにのんびり追っていこう。

日記: 6月12日(2024年)


 先月のヤビツ峠&丹沢大山ツーリングの映像を編集したので公開。いつものやつ。

 ルーメソ美味しいよ、ルーメソ。

 GoProの電池が丹沢大山を下山したところで切れたので、丹沢大山一周ツーリングとしての動画ではなく、半周ちょっとの内容になっている。

 すまんな、道の駅清川。

日記: 6月10日(2024年)

 またグルメ回。

 「マルちゃん正麺 焼そば」。

 ストーリーは以下のような次第。

  • 知る人ぞ知るマルちゃん正麺シリーズの異端児
  • 好きな人は好きらしい
  • 生麺タイプの家庭の焼きそばと言えばマルちゃん派の私としてはかなり気になる
  • しかしこれがどこにも売られていない
  • 入手性の低さを反映してか、インターネットでは値が吊り上がっている
  • そんなレアな一品が、近所のスーパーに入荷した!

 ってことで、買ってきて、作って、食べました。

 うーん。

 うーーん。

 普通!

 なんて言うんだろうな。生麺タイプと、カップ焼きそばの、中間くらいの味。普通においしいし、5食程度ならまとめて買っても、あっという間に消費はできるとは思うけど、当然ながらすごく感動するようなものでもなかったな。

 入手までに時間がかかり、インターネットでも根が吊り上げられているから、妙に期待度を上げてしまっていたけど、まぁこんなもんか。

 ん。どうも後ろ向きなコメントになってしまったかな。いや、期待しすぎただけで、まずまずおいしいですよ。はい。おいしい。普通だけど。おいしい。

日記: 6月4日(2024年)

 グルメ回。

 カルディの「カオモックガイ(タイ風カレーピラフキット)」が美味しかったのでご紹介。

 「カオモックガイ」という名称にはあまりなじみがないかと思われる。私はもちろん知らなかった。

 似たような名称の「カオマンガイ」は有名だと思うが、「カオモックガイ」とは「カオマンガイ」のカレー風味バージョンというような、そういうものだそうだ。なるほど。

 この商品は「キット」という商品名中の文言の通り、生もの以外の必要な食材はすべてそろっている便利なセットになっている。具体的には、米(ジャスミンライス)、炊き込み用のスープ、食べるときに着けるソース、が内容物だ。

 最低限鶏肉さえ買ってくれば(規定量は鶏モモ300g)、もうそれだけで調理可能になる。お手軽だ。

 調理工程は、1)鶏肉を切る、2)米・スープ・水・切った肉を炊飯器にセットして炊飯、だけ。超簡単。あとは付け合わせに、トマトやキュウリをスライスすれば、立派な食卓が出来上がる。

 そんな簡単調理で出来上がったカオモックガイは、しかしかなりの逸品だった。カレー風味(ちょっと違うが)のスパイシーさと、ジャスミンライスの香ばしさが混ざり合い、なかなかご家庭では出会えない美味しさ。スパイシーさが雑味を隠してくれる分、この手のキットとしては「カオマンガイ」よりも安定して美味しく作れるのかもしれない。これは、旨いわ。リピ確定。

 ってことで、カルディの「カオモックガイ(タイ風カレーピラフキット)」。オススメします。

日記: 6月2日(2024年)

 映画「帰ってきたあぶない刑事」を観てきた。

 あぶない刑事は、シティーハンターと並んで、私の少年時代(?)を形成した、重要な作品のひとつ。思い入れは深い。ってことで、暇をみてサクっと観てきた次第だ。

 感想は、「面白いというよりは懐かしい」というところかな。

 私の中ではあぶない刑事は「もっとも」までが原作で、「リターンズ」以降はファンサ用のリバイバル作品という位置づけ。なので、「リターンズ」以降については、作品単体としての面白さは、そんなに評価していなかったりする。私はファンなのでどれも好きではあるけども、一般人にとってはさして面白くないだろうな、と。

 そして今作の感想もやはり、「リターンズ」以降と同列とみなしてよさそう、というところに留まった。

 少なくとも、他人に勧められるほど面白い映画ではなかったかと思う。ストーリは単調だし、アクションは平凡だし、コストはかかってなさそうだし、シリアスパートのカッコつけ方は古臭いし、ギャグパートに至っては目を覆いたくなる寒さですらあった。

 でもそれでいいのだ。

 あくまでも30年以上前からのファンのための映画。懐古厨のための作品。今の時代としてみると、10周くらい時代遅れな部分があろうとも、むしろそれこそを味わうための存在。だから、いいのだ。

 そして、そういう観点で見ると、今作の出来はそれなりに良かった。生粋のシリーズファンだけに向けたサービスシーンが、過去作の中でも抜群に豊富だった。ファンサに100%振り切っているような構成。だから、余人がどう思おうが、ファンとしては「リターンズ」以降の作品の中では屈指の満足感を与えてくれる作品だった。

 ってことで「帰ってきたあぶない刑事」。あぶない刑事の生粋のファンだけにオススメします。