作成者別アーカイブ: Nez/蝿

FO76: 偽物のシープスカッチ

 いまさらながら、レイドイベント「Event: Encryptid」をこなし、レイドボス「偽物のシープスカッチ」をはじめて撃破した!

 結構前から導入されていたのに、これまでガン無視を決め込んでいたこのイベントを、なぜここへきてこなすことになってしまったのか。その経緯はこうだ。

 前々からずーっと、クエストログに「ウルフの仕掛けた罠を・・・」みたいなものが残っていた。いったいこれはなんだっけなぁ、と思ってはいた。でも詳細はすっかり忘れていて、今では「たぶん動物(ウルフ)を狩ってこいみたいなデイリーだろうな」とか思っていた。

 そんなある日。偶然近くを通りかかったので、ふとこの項目を進めてみたら、突然レイドイベントが始まってしまったのだ。

 「あー、そうだった、レイドらしいからめんどくさくて止めてたんだった! これはやべぇ!」

 ・・・と思って、ヘタレな私は即座に別のロケーションにファストトラベルして逃げてしまった。だけど、逃げた先でマップを見てみると、イベント会場にはプレイヤーを示す点が多数表示されていた。私が逃げると同時に、アパラチア各地からVault出身者たちがレイドイベントに駆け付けていたようなのだ。

 そこで私ももう一度逃げた場所に舞い戻り、起動者だということはおくびにもださずに、ゲストみたいな顔をしてしれっと参加したというわけだ。

 参加はしたものの、何の下調べもせずに、突発的に発動させてしまったイベントなので、攻略手順が全く分からない。仕方なく適当に遠くからぺちぺちと湧いて出る敵を倒しまくっていたら、そのうち勝手にイベントをクリアしてしまった。たぶん、デキル人々が上手いことギミックを使ってくれていたのだろう。ありがとうデキル人たち!

 ってことで、今まで放置されていたクエストログを消化できたし、伝説報酬もゴミだったとはいえ手に入れたし、偶然が生んだ幸運を享受できてよかったよかった。これもひとえにWastelandersで人が増えたおかげかもしれないな。

TD2: サターン撃破!

 はい、3回目のシーズンマンハントは、今回のセーラー戦士シリーズの中で最も美人系のスナイパー、サターン姐さんです。セガです。

 だんだん回を重ねるごとに弱くなっていくシーズンマンハントのセーラー戦士たち。サターンは過去2回に輪をかけて弱かった。さすがセガ。

 スナイパータイプのAIが弱いから仕方ないという要素もあるし、戦場が戦いやすいNYの波止場だったというのも大きい。何度も賞金首で訪れたことのあるこの場所は、絶対に裏回りされないと言っていいほどの恵まれた立地。入り口付近で狙撃していれば、誰でもやがて勝てる。簡単。

 今回は、ミッションはもう面倒くさいから全てノーマル難易度で駆け抜けて、CP制圧と賞金首はヒロイック難易度にディレクティブを2つ詰んでより難しく、という陣容で臨んだ。1カ所だけ妙に運の悪い賞金首がいて、野良ネームド軍団が突然湧いて横やりを入れてきたり、エリート物資輸送隊が横やりを入れてきたりで、3回もリトライする羽目になったけど、まぁ、それ以外は順調にこなせたんじゃないかな。

 ってことで、シーズンマンハントも進捗度75%にまでなった。作業感はあるけど、ここまできたら100%まで頑張りたい。

FO76: 新築C.A.M.P.

 久しぶりにC.A.M.P.を建て直した。

 場所は今までとほとんど同じ、ホワイトスプリングのゴルフ場。

 ここに建てていた今までのC.A.M.P.が、理由はわからないけどメチャメチャ描画処理が重くて、帰宅するのが億劫だった。たぶん、負荷のかかるオブジェクト(光源とか噴霧器)を重ねすぎたんだろう。

 そこで重いオブジェクトを減らした、気軽に帰れる新築住居に建て直して、新鮮な気持ちでWastelandersの世界に挑もう、と決意した次第だ。

 さて、ここで登場するのが、Wastelandersとともに導入された「コンテンポラリーC.A.M.P.バンドル」だ。

 いやー、買ってしまいましたよ、この高価なバンドルセット。アトミックショップで1200ATOMS。今までろくに使わず溜めに溜めてきたATOMSを、えいやっとここで放出した。

 すごく気に入ったから、というわけでもないんだけどね。でも思い切って使わないと、せっかくたまったATOMSを使うことなく、このゲームを引退しそうだから、思い切って使ってしまった。いい決断だったと思っている。

 そして建ったのが写真のキャンプ。

 いいじゃなーい。間取りがちょっと「箱」なのはご愛敬。あまり大きくして、また負荷がかかるのを恐れたのだ。だけど、いい感じに田舎の長閑な住宅感が出ているから、いいとしよう。しばらくは帰宅の度に、いい雰囲気に浸れそうだ。

 今回のコンセプトは、住居と工房の分離。

 写真にメインで写っている家には、実はベッドと楽器とコンロしかない。

 ほかの発電機や生産設備は、すべて離れの工房によせてある。おかげで住居サイドは穏やかな空気を保てている。ただ、これが実用となるとどうなるかな。ひょっとすると住居のほうには立ち寄りもせず、工房だけで生活することになるかもしれない。

 でも、まぁ、それはそれで「外から眺める家」としてATOMSを大枚はたいた外観をフルに活かせるからいいとしよう。

FO76: クレーターのレイダー

 新参者グループに合いに行くシリーズその2。

 以前は墜落した宇宙ステーションだった場所が、リワークされてレイダーの拠点であるクレーターになった。

 ここにレイダーが居を構えているんだけど、いきなり行っても襲われる。まずはレイダーの信頼を得るために、からめ手で挑まなければならない。そこであのアパラチア・レイダー唯一の生き残り、世界の頂上の変態ロボ、ローズに助力を請いに会いに行こう。

 ・・・というような流れで、クレーターのレイダーに取り入ることになった。

 各勢力へのファーストコンタクトは、入植者編にくらべてレイダー編のほうが面倒くさい反面、おなじみのキャラの活躍もあって、面白くもあった。

 レイダーの拠点のクレーターは、元々の墜落した宇宙ステーションの建造物を活かしつつ、その上によくわからん感じでテキトーな瓦礫を積んだような、雨風すらろくに防げそうのないボロい集落。近くの水源も体に悪そうな色彩だし、唯一の密閉空間も鬱蒼とした地下の洞窟といった佇まい。

 なんでこんなところに住むことにしたのやら。頭のねじがサイコとバファウトで飛んでる連中の考えることはよくわからん。

FO76: ファウンデーションの入植者

 ついにWastelandersのメインシナリオを進めていこう。

 っていうことで、監督官の仰せのままに、2つのアパラチアの新参者グループに合いに行くことにした。当面の目的は、この2つのグループに、かつて自分も接種した、スコーチ化のワクチンを与えることだ。

 ってなわけで、まずはファウンデーションと命名された拠点に住まう、入植者たちに会いに行った。

 入植者たちはスプルース・ノブに居ついている。

 スプルース・ノブはかつてはワークショップだった。現実世界では、アレゲニー山脈の最高峰で、おそらくゲーム内でも、最も標高の高い地点なのではないだろうか。なかなか使い勝手の悪そうなところに居を構えているものだ。

 地下水脈が豊富、というような追加設定があったらしく、中央部では強力な水源を回転させているような描写がなされていた。安全な水がある、というのはFalloutシリーズで集落を形成する大きな要素だから、この設定は強い。

 入植者たちはいわゆる「善」または「中立」のグループ。秩序ある世界を再建しようとしている人々のようだ。

 そんな彼らの信用を勝ち取り、ワクチン接種の必要性を説くのはそう難しくなかった。少なくとも、この後のレイダーサイドでのやりとりに比べれば、少ないステップで済んだ。話の通じる相手は楽でいい。