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PAX: クマ退治

 クマ退治の図。

 このゲームの熊は、序盤の冒険者を恐怖に陥れるほど強い。

 強いんだけど、図体がでかくて、頭が悪いので、樹木が密に映えているところにおびき寄せると、引っかかって動けなくなる。

 というわけで、写真はそうやってひっかけたクマを、遠くから槍でぶすぶすしている様子。

 そんなに苦労して、序盤にクマを倒しても、あまり得るモノはないんだけども、とりあえずPax Deiアーリー初期のクリーチャーアルゴリズムの記録として、この愛すべきアホクマを記録した次第だ。

PAX: 続アーリーアクセス

 3日目。

 時間にして・・・10時間目くらいかな。

 そんな私のPax Dei生活は、ついに鉄器時代に手をかけつつある。

 前述したようにワイプありのアーリーアクセス a.k.a. 有料ベータテストなので、がっつり本気で育成しても仕方がない。そんな状況の中で、鉄器制作は、少なくともたどり着いておきたい最低限のラインだ。そこが見えてきてうれしい。

 しかし鉄ともなると、だんだん要求素材にマゾさは出てきたな。

 大量の木で燃料をつくり、貴重な鉱石をそれで溶かし、溶鉱炉の自動作業の完了を1時間待って、やっと少々のインゴットになる。そうしてできた大切なインゴットは、しかし初期の間は用途のわからんものを量産して、スキルを上げるためだけに消えていく。

 実際に全身鉄装備、というようなところに到達するのは、もう少し先の話になりそうだ。

PAX: Pax Deiアーリーアクセス

 Pax Deiのアーリーアクセスが始まった。

 というわけで早速3時間くらいかな?・・・そのくらいプレイしたので、概要やら第一印象やらを手短に。

 Pax Deiはジャンルで言えば、MMOサバイバルクラフト。素材を集めて装備や建物を作りつつ狩りや冒険をする系ゲームのMMOバージョンだ。

 サバイバルクラフトの規模感で言うと、相当巨大な建物の建築まではできるが、地形そのものを変えることはできない、というレベル。穴は掘れないし、山は積めない。

 その辺を踏まえて、今思うところを軽く述べておく。あまり文章に書ける時間は、今はないのだ。

  • 大前提として、アーリーアクセスから本リリースまでにはワイプがあると明言されている
  • なので、これはアーリーアクセスというよりは、有料ベータテスト。ここの部分のミスリーディングは少々悪質だと思う。騙され勢がいそう。特に非英語話者は
  • 全体的な質は悪くはない。不親切さや英語オンリーという異国感を含め、往年の洋ゲーマーの求めるものがここにはある
  • 初日だけで言えばだいぶ楽しかった
  • 序盤の石、枝収集からはじまり、石斧、設備充実、弓、狩り、と進化していく原始時代パートはいつだって楽しい
  • サーバーやクライアントの不安定さは不評もあるけど私の遭遇範囲では許せる範囲
  • 動きはもっさり気味
  • 景色は綺麗
  • システムはスキル制。使えば使うほど上がるヤツ。上限は不明。すべてがこなせるスーパーマンになれるのか、合計値CAPがあるパターンなのか。未調査
  • 要求資源数は多めなので、建築を頑張るなどするとソロの限界がありそう。一定以上の発展はマルチ前提なのは、まあそうだろうなとは思う。MMOなんだから
  • 初期スポーン地点や、初期拠点設営地点によって、資源格差が大きくある。わかっている人はいい場所を拠点にすることだろうけど、まだそのノウハウはない
  • 肝心の買いかどうかだけど、ワイプがある以上は正式リリースまで待ってもいい
  • 正式リリース時にスタートダッシュを決めたい人。またはどうせ正式だろうと数週間しかやらないだろうから今でいいという人。これらが今は買うべき
  • PvPの仕様も未調査。最初に生まれた辺りは戦闘禁止区域なのだろうか。とりあえず初日は誰にも襲われなかった

 って感じ。私は楽しいけど、ワイプがあるとどうしても本気にはなれないので、のんびり仕様を調査したら、あとは正式リリース(1年以降後)でもいいかなと思ってしまっている。

 なお、わたくしは現在AP Southeast – Moranaサーバーの、Inis Gallia地区Nonesで活動中。出会う人がいたらなんかください。

日記: 6月16日(2024年)

 最近のゲーム事情回。

 【Division 2】

 先日更新した通り。新シーズンが来たけど結局いつも通り。忙しくなければ多分シーズンレベルとマンハントだけはコンプしていくことになる・・・かな。

 【ザクルー・モーターフェス】

 しばらく遊んでない。無料アプデでマウイ島がまるまる来るらしいけど、そんなマイナーな島を足されてもいまいち魅力を感じにくい。追加するならハワイ島のほうがキラウェアとかあってよかったけど、巨大すぎるか。

 【スプラ3】

 こちらも新シーズンが来た。前シーズンはおもむろにランクマ(ガチマッチ)に取り組んで目標のS+にまで行けたわけだけど、今シーズンからは再びデイリーのファーストウィンボーナスだけチマチマとっていくプレイに戻すハラ。

 【マインクラフト(Switch)】

 なにを思ったか突然いまさらマインクラフトに手を染めた。世界で最もメジャーなサバイバルクラフトが未履修だったので、ゲーマーの端くれとしては体験しておくべきかとセール中に購入して遊んでいる。

 ちょっとずつ遊んでるけど、はっきり言ってさすがに相当面白いなこれ。でも、今更マイクラってのが恥ずかしくて&面倒くさくて、ブログにマイクラカテゴリのエントリーは立てていない。こそこそ遊ぶことにする。

 【エックスディファイアント】

 UBIのCoDクローン。ちょっとだけ触ったけど2戦くらいで飽きた。殺伐エンドレス殺し合いゲームは面白みを見つけるのが難しい。

 【Pax Dei】

 向こう数か月以内では一番気になる新作サバクラで、一応プレイ予定だけど、周囲では全く話題になっていない。Mortal Online 2の開始時の空気を彷彿とさせる。ま、孤独な放浪プレイを序盤に楽しめれば僥倖。リリース日周辺に限ってテレワークではないのが難点。いや、むしろ良かったか。

 【LoL】

 日本勢の海外挑戦時を除いては、動画勢すらしていない今日この頃だけど、LJLがかなり小規模になるとか、下手すると消えるとか、そういう楽しそうな噂を聞いているので、その辺は要注目。

TD2: Y6S1「最初のローグ」

 Division 2の新シーズンが来た。

 以下、ネタバレを含む可能性がある。ここでDivision 2のネタバレなんて誰も気にしないだろうけど、一応礼儀として注意喚起はしておく。

 で。

 ついに6年目になったDivision 2。

 新シーズンに伴い、長大なパッチノートもリリースされたので、変更点を確認しながら、今年ものんびり遊んでいこうと思うよ。

 パッチノートといえば、今回はなかなかにパッチノートの能書きが長くて、冒頭部分でも「色々変えるぜ」って感じのことを述べていたので、結構期待していた。だけど、ちゃんと読み進めてみると「ライトユーザー/カムバック者向けの優遇措置」というような内容ばかりだったので、私にとっては、体感できる変化はさほどないのかもしれないな。

 また新アイテムのラインナップをざっと見た限りでは、ショットガンにフォーカスした系列と、ライフルにフォーカスした系列の2系統が追加されているような第一印象。

 このうちライフルのほうは、バシバシライフルを連射しろって感じのセットなのかな。これまでのライフル系は、むやみに連打するというよりは、パン、パン、とちゃんと頭を狙って慎重に戦う武器ってイメージだったから、「いいから数を打て」系ならば、少し面白いかもしれない。本当にそういうコンセプトなのかは、よく見てないから知らんけど。

 ショットガンのほうは・・・どうでもいいや。あんま興味なし。

 あとは、まぁ、いつもの新シーズンかな。アイテムが増えて、シーズンレベルがまた100まであって、マンハントとリーグとGEとアパレルがくる。いつもと同じ。

 となると注目ポイントはやっぱり、風雲急を告げているストーリー、ということになる。

 「Division 2開始以来の長年の相棒」ケルソが離反し、「Division 1からの因縁の敵」アーロン・キーナーがまさかの生還・・・という怒涛の展開で終わった前シーズン。

 もはや何を信じればいいのやら・・・というところからの続きだから、これから一体どうなっていくのかは、シリーズのファンとしては大いに気になるところだ。追わざるをえまい。

 いつも通り、数週間ごとにゆっくり進んでいくマンハントと歩調を合わせてストーリーも進んでいくのだろうから、実際に今シーズンのストーリーを追いかけ終わるのは、早くとも数か月後になるのかな。

 慌てずにのんびり追っていこう。