作成者別アーカイブ: Nez/蝿

OW: おばっち!

 Overwatchのオープンベータにちょっとだけ参加した(している)。

 トータル10戦くらいしたかな。やってる人は、これを延々とノンストップでやっているようなんだけど、どうもスタミナが持たない。2戦したら別ゲーム、みたいになってしまって数をこなせない。仲間と連携とかしてないから、単調なのかもしれない。

 で、感想は・・・まだ、よくわからないな。

 ジャンルに不慣れなせいだと思うんだけど、わちゃわちゃして混乱しているうちにゲームが終わる。今のところまだそんな段階で、「こうしてこうしたらこうなった」とか、「こうしてこうしようとしたけどこうされた」みたいな戦術的に妥当な行動ができない。

 今のところ、テキトーに弾を放り込んで、テキトーに当てて、テキトーに被弾もし、テキトーに殺せるけど、テキトーに殺される。そんなゲーム。多分に自分が原因で、単調。

 これでも別に面白くないわけではないんだけど、まだまだ本来このゲームが持つ面白さは、1割も味わえてない気がするよ。

 私がいままでに使ったヒーローの素人感想は以下のとおり。

  • トールビョーン: ビジュアル的に1番好きなので最初に選んだ。砲台置くマン。本体はおまけ。見た目によらず柔らかい。頑健ドワーフの伝統あらず。試しにハンマーで殴りかかったら瞬溶けした。砲台が自動でエイムして攻撃してくれるので、ヘタクソも安心。でも有効に使うにはマップや戦術の理解が必要そう。
  • ゲンジ: メカニンジャ。Warframe。Meleeと見せかけてUltがないと手裏剣発射台。二段ジャンプやら壁のぼりができて、地形をある程度キャンセルできる。操っていて面白いし、テクニカルキャラでロマンはあるけど、私には難しかった。完全に下忍。中忍試験突破は遠い。ちょっと練習したい気にさせるなにかがある。
  • マクリー: ガンマン。武器がリボルバーでカッケー! 武器の弾道やスキルの性能が素直で、強い弱いはともかく、素人でも使いやすく感じた(ゲンジよりは)。普通のFPSっぽい感覚で動ける。裏とって背中からスタンさせてバンバンバン。G.O.D.出たい。

 あれ、振り返ってみると、まだこれしか使ってないな。あとチュートリアルのサイボーグ爺ちゃんGか。

 やっぱり本気でやるならまずは全部のヒーローを使ってみて、特徴をつかまないといけないんだろうなぁ。先は長そうだ。

日記: 4月29日(2016年)

 5月1日に別のエントリーを書いてしまったので、時系列的におかしいんだけども、これは4月29日の話です。

 と前置きしつつ、この連休は、かなーり久しぶりにバイクを動かしてやることにした。

 ミニ購入以来、実家の片隅にひっそりと安置されていたバイク。当然バッテリーは上がっていたので、まずは充電器でバッテリーを復元させるところからスタートした。こんな時のために、以前紹介したように、充電用のコネクタをつけておいたので、充電作業はスムーズに行うことができた。

 で、いざ出発だ。

 うーおー! バイク、速! バイク、力強!

 半年ばかりミニ生活を続けていて、公道におけるパワーヒエラルキーの底辺にいた身からすると、突然のパワーアップに驚くやら、バイクを再評価するやら。さすがにバイクは機動力が段違いだった。

 最初はただバイクを動かしてやることだけが目的で、着ていた服もほとんど部屋着というような軽装で乗っていた。でも、一端走りだしたら、久しぶりに実感したバイクの機動力の高さが、あまりにも面白くて、気がつけば高尾の山を越えて、相模湖までひらすら走ってしまっていた。

 おりしもゴールデンウィーク初日。天候もすかっと快晴。行楽日和。相模湖もお祭りムードでなにやらダンス系の催しが行われていて、出店なども出てにぎわっていた。

 せっかくきたのだからと、私は湖畔の芝生に座り込んで、しばしダンスを眺めながら日向ぼっこに興じ、休日午後をのんびり過ごしてから、帰路についたのでした。

 やっぱりバイクもいいな! 天気がいいときは最高だ。

GD: 享年50歳

 難易度ノーマルをクリアした私は、意気揚々と難易度エリートに挑むことにしたのだが・・・。

 タイトルどおり、行き詰ってしまった。

 レベルが50を超え、写真のように紫アイテム(トンデモ性能だ)もドロップするようになり、ちょっとモチベーションが上がってきたところで、突如立ちふさがった壁。

 それはAct 1のボスだった。

 これが、どうやっても一人では倒せない。テキトービルドが駄目だった、といえばそれまでなんだけれども、少し体力を削っては、一瞬で殺され、ゾンビアタックを仕掛けても、削った量以上に回復してしまうために、いつまでやっても倒せない。経験値が経るだけ損という有様だ。

 しばらくAct 1をうろうろしてレベルを上げ、ギアを整え、必要ならリスペックもすれば倒せるのかもしれないけど・・・ここで私の根気は尽きてしまった(マルチという手もあるにはあるが)。ま、値段以上には楽しめたし、別のゲームもあるし、しばらくは放置で良いかなー。ちょっと悔いは残るけど、止むをえまい。とほほのほ。

GD: ノーマルクリア!

 ノーマルをやっとこさクリアした!

 写真は思いっきりネタバレ的なラスボス最後の姿なんだけども、まぁ、こんなマイナーゲームのネタがばれたところでどうということはないだろう。と開き直ることにする。

 結局メイン・・・というか初代のトリックスターではなくて、2代目のソーサラーが初ノーマルクリアのキャラとなってしまった。こっちのほうがぽんぽん敵が死んで、テンポがいいんだよね。多少打たれ弱いというか、やられる前にやるという構造なぶん、不安定ではあるんだけども、死のリスクが少ないゲームなので、ゴリ押しできてしまった。

 ってことでGrim Dawn。これでかなり満足してしまったけれども、あともうちょっとだけ続くのじゃ。

日記: 5月1日(2016年)

 今年のGWを乗り切るための遊び道具として、Far Cry 4(FC4)をポチった。Far Cryシリーズに手を出すのははじめてになる。

 1年以上前のオフラインゲームだけど、同じUBIのオープンワールド型FPSということで、マンネリ化してしまったDivisionの続編的な気分で、短期集中で遊べるのではないかと期待しているよ。ちなみにFar Cryシリーズの最新作は、Far Cry Primalなんだけども、こちらは原始時代がモチーフという変化球なので(そして最新作なぶんだけ割高なので)敬遠した次第だ。

 FC4を選択したのには、GW中はゲーム活動時間が不定期になるから、オンラインゲームでは遊びにくい(時間が合わずソロにしかならない)、という事情もある。空いた時間にチマチマと遊びやすいという意味でも、悪くない選択肢だったんじゃないかな。

 さて、そんなFC4。序盤を少しだけ遊んだ印象としては、なかなか面白そうだ。舞台がヒマラヤ高地の国ということで、一種清らかな雰囲気のなかを散策できる。綺麗な空気を吸っているような錯覚を、モニター前のプレイヤーが感じてしまうようなゲームだ。微妙に操作体系がDivisionと違う点が戸惑うけど、慣れれば問題はないだろう。

 同じオープンワールドゲームの代表作であるベセスダ系のゲーム(TESやFallout)との大きな違いは、「セーブ&ロードによる安定行動ができない」っていうところかな。同一状況のやりなおし、という甘えが許されていない。

 また別の違いとして、私にとって物足りないと感じた部分は、「成長要素が薄い」というところだ。武器やスキルによる成長はあれども、基本的にビルドのような概念が少ない。だから縛りプレイの面白さがない。「今回はスナイパーでいこう」「今回はピストルでいこう」というような楽しみ方が本当に自己満足にしかならなくて、キャラクターの数値には反映されない。周回プレイに向かないつくりだと感じられた。

 付随して、キャラクターの外見をカスタマイズできないのも物足りなく感じられた。常にFPS視点で、TPS視点にできないので、そもそも自キャラを客観視することができない。洋服とか、アーマーとかで見た目を変えられて、それを眺められるだけで、ぐっと面白くなりそうなのになぁ。もったいない。

 全体的にベセスダ系がRPG寄りなのに対して、FCはFPS寄りなのだろう。FC4においては、目標の達成、シナリオの進行が大事で、生活観とか、キャラの設定付け、愛着などは重要視されていないようだ。だから文句をいう筋合いではないところに文句をつけているのかもしれない。でも、Divisionが(完成度はともあれ)あれだけ売れたのも、RPG要素を強めたためだと思うから、今後FC5がでるのであれば、そのあたりがもう少し強化されていると、個人的には嬉しいところだ。

 とはいうものの、これは少ない不満点であって、全体的には十分に面白い。GWはおろか、もう少し先まで大いに楽しめそうだ。