作成者別アーカイブ: Nez/蝿

WAR: 順調に成長中

 Rankが12を越え、活動の場をTier1からTier2に移行できるようになった。早くも遅くもない、ちょうどいいペースでことが進んでいる。

 ちょうどいい早さで遊ぶと、ちょうどよく必要なところに必要なだけの人がいて、いろいろと活動しやすいし、同じペースで遊んでいるらしい「よく見る日本ギルドの人」なんかも、何人か目に付くようになってきて、会話もしたことがないのに、同勢力ということに起因する、妙な一方的仲間意識を覚えつつもある。こういうゲーム世界と有機的に結びつくような感覚が得られるのは、RvR主体MMORPGの強みだと思う。

 さて、私はMagusでプレイしてるんだけども、Rank11で覚えるPBAE Rootを覚えて以来、CC的なことが少しだけできるようになって、面白さが増した。まだCCが少ないRankなので、短時間のRootでもだいぶ影響力が高いのだ。突っ込んでくる敵をまとめてRootしたり、逃げる敵をRootしたりするのは非常に楽しい。シナリオでやってもまったくもってExpやらRPにならないけど、まあいいでしょう。

 ただ、そのせいでだいぶプレイスタイルが変わってしまった。キャスターの基本は言うまでもなく遠距離砲撃で、私もT1の間は教科書どおりにRange 100のDDと、Range 100攻撃のできるPink Horrorを主体に戦ってきた。でもPBAE Rootにハマってしまうと、戦闘距離がおのずと近~中距離になりがちで、Range 100のDDよりも、Range 65のDDやDebuffを多用するようになりつつあるのだ。

 そこで、バクチだなぁとおもいながらも、Rank 12以降に行える専門家ポイントの割り振りを、中距離戦闘のパスに割り振ってみることにした。近距離AEパスも、最終的にドラゴンもどきを召還できるとかで、そそられたんだけど、さすがに近距離パスに振るのはデンジャラスすぎる気がしたので、中途半端な中距離パスだ。愛用ペットはフレイマー君です。

 さて、このプレイスタイルでどこまでやっていけるのかな。うへうへ。

WAR: ギルド結成

 みんなで寄り集まって、ギルドを結成した。

 WARのギルドは、ここを参照するとわかるんだけども、「ギルドでないとできないことが多い」という、非常にゲーム内での比重が重い要素になっている。ならばギルドに所属していない期間が長いと言うのはもったいないぜ、ってなわけで作ってみたのだ。

 首都に集まった、7人、という微妙に中途半端な人数で、まずはギルド名決定会議を開催。3案が同率首位を得る、今後のまとまりのなさを予想させる投票結果のなかから、最終的に「まぁなんでもいいんじゃね?」というDisciple of KhaineのS氏の一声で、ギルド名は<Frenz>に決定した。Destruction勢力の凶暴さを象徴する「Frenzy」と、仲間・友軍を意味する「Friends」を連想できるような造語だ。

 結成後は、今流行の見た目Cloakを取りにいったり、シナリオを数戦こなしたりして、一応の「初のギルド行動」を行い、この日はログアウトした。

 まだ結成まもなくて、ギルドの機能のほとんどがギルドランク不足で使えないけど、まずはかっちょいい紋章とかを目標にしていきたいハラだ。

 なお、ギルド<Frenz>ではギルドメンバーを募集しています。活動時間21時~24時にかぶる方で、良識ある大人な方ならば大歓迎。・・・なーんてこの辺境の地で言っても意味ないな! ギルドサイトとか必要なのだろうか・・・むう。

WAR: 本番開始

 WARの本番がスタートした。正確には通常版の予約者向け先行スタートなので、コレクターズエディション予約者は2日前から、通常版非予約者は2日後からなんだけども、私においては今日からだ。

 で、まぁ、特に言うことはなかったりする。開始間もない頃のプレイ感やレビューはすでにしてしまっているしね。それでもあえていうなら、人が多いな!ってことだ。写真はChaos T1のPQ Chapter 2なんだけど、なんぞこの人数。魔法を唱えて当てる前に敵が沈む勢いだ。ゴゴゴゴ。

 とりあえず初日は、知人とパーティーを組みつつ、PvEクエストやPQを、シナリオ予約と平行しながらこなすという、標準的なプレイに徹した。シナリオはパーティーを知人で組んでいるから強かろう・・・ということもなく、勝ったり負けたりだ。まぁ、知人とはいえクラスバランスを話し合いもせず、各々好きなクラスをやっているから、当たり前だな! だが、それがいい。

 ってことで、私は

 Server: Skull Throne
 Realm: Destruction
 Name: Nezz
 Career: Magus
 Rank(9/16): 6

 というプロフィールでプレイ中だ。見かけたら声をかけるなり轢き殺すなりしておくれ。

WAR: 本番直前の過ごし方

 旅行から帰ってきたら、WARのオープンβが終わっていて、しかも通常版予約特典のヘッドスタートはまだ開始前という、非常に中途半端な状態だった。

 うまくいけば16日夜にでも開始のようだけど、とりあえず今日はまだ15日。連休最終日だというのに、妙にやるゲームのない日になってしまった。こういうときは、キャリア選定や、サーバー選定をするのが建設的なんだろうけど、WARに関してはそういったことをやる期間や環境に恵まれすぎて、それすらもいまさらな作業だ。多分通常版予約組みの人たちは、みんなそんな感じなんじゃないかと思う。

 そこで今日は、WARの背景世界を和訳して無料公開してくれているゲームズワークショップ公式ウェブサイトで、WARに登場する各軍のアーミーブックを読むということをオススメしたい。

 ・Dwarf: 我ら、巌の如し。
 ・Empire: 鋼鉄の忠誠を刃となせ
 ・High Elf: この陽、沈ませはしない
 ・Green Skin: 緑の津波が大地を圧す
 ・Chaos: 南へ。主の見る夢と共に
 ・Dark Elf: 我らこそ正統。

 うむうむ。妙にサブタイトルが格好いいな。

 しかし・・・むーん。薦めといてなんだけど、ボリュームありすぎて取っ付きが悪いにもほどがあるな、これは!

日記: 9月15日(2008年)

 ってことで、3泊4日の北海道旅行から戻ってきた。ちょっと途中で体調を崩してしまったんだけど、なかなか楽しかったかな。

 旅程の詳細については、11日付けの日記に淡々と記していったので、そちらを参照されたい。ここでは旅行中に特におもったことを、ひたすら羅列することにする。

 ・コンタクトレンズ

 一週間前から導入したコンタクトレンズを運用しての旅行だったんだけど、眼精疲労を主因とするとおぼしき頭痛が4日中3日発症してしまった。コンタクトのせいなのか、旅疲れのせいなのかわからないけど、なんだか相性が悪いのかとがっかり。

 ・インプレッサ

 今回はニッポンレンタカーで、スバルのインプレッサを借りて乗った。4日間で総走行距離500km強だったかな。普段、10年落ちの実家の車以外を運転することが、ほとんどないので、新鮮な気持ちでドライブを楽しめた。

 私の実家の車はトヨタのスプリンター。これとの比較になってしまうので、内容がかなり時代遅れかつ低レベルなんだけど、静かで、パワフルで、揺れも少なく、装備も充実で、内装も綺麗、と良い点ばかりが目に付いた。さすがに全てにおいて優っているな。まぁ、10年前の低排気量車と比べれば当たり前か。

 ・レンタカー

 空港を出てから、レンタカーを借り受けるまでおよそ1時間かかった。飛行機+レンタカーという形態の旅行が初めてだったんだけど、こんなもんなのかな? こんなに待たされるとは思っていなかったので、正直なところ不機嫌だ。

 ・観光開発

 北海道は観光資源にお金を掛けている。これを強く感じた。特に驚いたのはトイレの充実っぷり。主要な観光地の公衆トイレは、かなりの確率でウォシュレットだったし、それでなくても多くの場所が清潔に保たれていた。長距離移動の多い道内観光では、この点の安心感は非常に助かった。

 ・道

 広い道内に張り巡らされた道路網は、有料道路でもないのに、ほとんどの区間で状態がよかった。ビーナスラインよりも格段に良好な道が、ビーナスラインの数倍にわたって続いている。といえばわかるだろうか。あれだけの広範囲にわたって、おおむね道路状況を良好に保っているとは、トイレの件も合わせて、北海道の財政は大丈夫なのか? と、余計な心配をしてしまったほどだ。

 ・道道1093号

 釧路湿原の展望台から、阿寒湖へ向かう最短ルートで通った酷道。14kmのダートが続く砂利道。そんな道を好んで通る車など、我が車の他にあるはずもなく、全14kmの行程で、ついに他の車を見ることなく走破することになってしまった。うーん、カーナビの指示通りに進んだだけなんだけどなぁ。・・・まぁ、楽しかったからいいか。

 ・網走

 網走限定で申し訳ないんだけど、ここは困った。ろくな飯屋がない。見つけられなかっただけだと思いたいけど、観光者向けのうまい飯屋が、私においてはついに見つからなかった。空腹時に飯屋が見つからないと、人間イライラするもので、そういった意味で飯屋を探しての迷走を強いられ、しかも入った店が今ひとつだった網走の印象は、非常に悪い。

 網走の人、ごめん。願わくばどこに行けばよかったのか教えて欲しい。

 ・湖沼

 今回は、釧路湿原、阿寒湖、オンネトー、屈斜路湖、摩周湖、知床五湖、オシンコシンの滝、カムイワッカの滝、オホーツク海、涛沸湖・・・と水にちなむ観光地を多く巡った。天候に恵まれたこともあって、その多くが美しく、いい印象を私に残してくれた。

 特にオンネトーと摩周湖の印象が深い。オンネトーはあまり観光地化されていないのが不思議なくらい、今回の旅行のベストといってもいい美観を備えていた。摩周湖はそもそも「どうせ見られない」と思っていたこともあって、くっきりと姿を現したその「天空の湖」っぷりに感動した。

 ・飯

 北海道の食、というものの感動を100%は味わえなかったかな。そもそも期待が大きすぎたのかもしれないけど、東京で食えるものとそんなに変わらないものばかり食べた。良かったのは、ホテルのバイキングでいくらが食い放題だったことと、羅臼の鄙びた飯屋で食べたホッケ定食がうまかったこと。ただし、いくらのほうは食い放題ではあったけど、安物のいくらだったと思う。小粒の。

 やっぱり本気でいいものを食いたかったら、しっかり下調べをして、間違いなく一流の店に行かないとだめなんだろうな。でも、一流の店で一流の値を払って一流の味を食すなら、東京でもよいのだろう。そう思うと、まぐれの味の出会いに賭けたくもなる。

 ・ライダー

 数多くのツーリングライダーを見た。特にハーレー乗りと隼乗りが多かった気がする。

 車を運転しながらライダーを見かけると、颯爽と北の大地を走る姿に軽く嫉妬してしまって、私も無理してでもバイクでくればよかったか、とさえ思った。でも雨の日に見かけると、やっぱりバイクは辛そうに見えて、ああ私はバイクじゃなくて良かった、と思ったりもした。まぁ私の根性の限界はそんなもの。

 ・知床観光船

 知床半島北岸沿いを航行し、海から知床半島を望む、という趣旨の観光船なんだけど、その感動の訴求力はかなり微妙だと感じた。「知床観光船に乗った」という経験を買うためのものであって、感動を得る手段としてはかなり弱いと言わざるをえない。

 船内にいては自然を感じ取れず、甲板に出ても半島までは距離が遠い。多分、冬季に来て流氷の砕氷船として運用されるときが本領なんだろう、などと思ったりもした。

 ・ソフトクリーム

 毎日1個食った。一番うまかったのは、摩周湖展望台の売店で買った、シャリシャリしたバニラかな。

 ・PC、ゲーム

 デジタル中毒患者なので、4日間のデジタル隔離は結構きつかった。携帯電話はほとんどの場所で通じたので、Webサイトの確認くらいはできたけど、情報発信ツールとしては弱すぎるし、やはり私くらいのジャンキーになると、携帯の情報力では全然足りない。く。

 ・北海道は

 でっかいどう。やはりいろいろ景観のスケール感が違う。ような気がした。

 と、まぁ、つらつらと書いてみた。今PCの前に向かいながら思いつくのはこんなところかな。あとは、いくつかの写真を掲載して終わろう。

 あー、つかれた。

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