PAX: 我が家完成

 我が家を建築した。

 鉄装備一式の完成までは、ハウジングのようなキャラ性能とは関係ない部分よりも、自分のスキル上げ、装備上げのような部分を優先してきた。

 でも、前回のエントリーのように、鉄装備が完成したことで、キャラ育成的な部分には、ある程度の余裕ができたので、今度はちょっとハウジングに目を向けた、というわけだ。ハウジングの仕様も、ある程度は試行錯誤したかったしね。

 ってことで作ったのが写真のような異形の家。

 Pax Deiのハウジングもご多聞に漏れず、パネルの組み合わせ方式なので、基本的には正方形を連結した箱ハウスをつくるのが、簡単で堅実だ。でも、このゲームは比較的パネル同士の重複の許容度が高く、接合部分をうまく処理してくれるので、あえて湾曲部分を作ったり、中二階部分を作ったりと、デザインで遊ぶこともできた。本気でやればもっといろいろできることだろう。なかなか面白い。

 また、各パネルには強度の概念があって、支えのないところに2階の床を伸ばし続けたりは、できないようになっている。例えば広いホール状の部屋の屋根には、中間地点に柱や梁が必要だ。だから極端に奇抜で不自然なデザインの家は作りにくく、そういう点は、リアルな世界観の構築にも寄与しているかもしれない。

 結構ハウジングも奥が深いから、やる気を出したら、これだけでもかなり遊べそうだ。

 あとは領地の問題かな。通常アカウント個人勢だと、写真の家で敷地の半分以上を使い切っている。だから表現できる家にも限界はありそうだ。今の私には十分な広さだけども。

PAX: 鉄装備になった

 開始4日目くらいかな。

 プレイ時間にしておよそ10時間~15時間ほどで鉄装備がだいぶそろった。鉄装備の見た目というか、質感とか、史実系装備の再現感とかは割と私好み。格好いい。

 このゲームは珍しく(?)鉄に到達するまでのプロセスは短めだった。

 この手のゲームでよくある進化系統図だと、銅や錫、青銅を経て、鉄器時代になるものだけど、このゲームにおいては銅や錫よりも、鉄がありふれていてコモンな存在だった。

 この辺の発見順や難易度は、生まれた場所にも依るのかな? 少なくとも私の環境だと、鉄鉱石はそこら中にあって、銅鉱石はまだ未発見だ。

 ってことで、ワイプ付きアーリーアクセスの当初の目標の「鉄装備一式」は一応達成してしまった。

 鉄装備の中にも優劣はあるし、おそらくさらに鋼とかもありそうだけど、そこまで追求するのは流石にデータロスト時の喪失感が怖い。

 引き続きだらだらやっていこう。

PAX: クマ退治

 クマ退治の図。

 このゲームの熊は、序盤の冒険者を恐怖に陥れるほど強い。

 強いんだけど、図体がでかくて、頭が悪いので、樹木が密に映えているところにおびき寄せると、引っかかって動けなくなる。

 というわけで、写真はそうやってひっかけたクマを、遠くから槍でぶすぶすしている様子。

 そんなに苦労して、序盤にクマを倒しても、あまり得るモノはないんだけども、とりあえずPax Deiアーリー初期のクリーチャーアルゴリズムの記録として、この愛すべきアホクマを記録した次第だ。

PAX: 続アーリーアクセス

 3日目。

 時間にして・・・10時間目くらいかな。

 そんな私のPax Dei生活は、ついに鉄器時代に手をかけつつある。

 前述したようにワイプありのアーリーアクセス a.k.a. 有料ベータテストなので、がっつり本気で育成しても仕方がない。そんな状況の中で、鉄器制作は、少なくともたどり着いておきたい最低限のラインだ。そこが見えてきてうれしい。

 しかし鉄ともなると、だんだん要求素材にマゾさは出てきたな。

 大量の木で燃料をつくり、貴重な鉱石をそれで溶かし、溶鉱炉の自動作業の完了を1時間待って、やっと少々のインゴットになる。そうしてできた大切なインゴットは、しかし初期の間は用途のわからんものを量産して、スキルを上げるためだけに消えていく。

 実際に全身鉄装備、というようなところに到達するのは、もう少し先の話になりそうだ。

PAX: Pax Deiアーリーアクセス

 Pax Deiのアーリーアクセスが始まった。

 というわけで早速3時間くらいかな?・・・そのくらいプレイしたので、概要やら第一印象やらを手短に。

 Pax Deiはジャンルで言えば、MMOサバイバルクラフト。素材を集めて装備や建物を作りつつ狩りや冒険をする系ゲームのMMOバージョンだ。

 サバイバルクラフトの規模感で言うと、相当巨大な建物の建築まではできるが、地形そのものを変えることはできない、というレベル。穴は掘れないし、山は積めない。

 その辺を踏まえて、今思うところを軽く述べておく。あまり文章に書ける時間は、今はないのだ。

  • 大前提として、アーリーアクセスから本リリースまでにはワイプがあると明言されている
  • なので、これはアーリーアクセスというよりは、有料ベータテスト。ここの部分のミスリーディングは少々悪質だと思う。騙され勢がいそう。特に非英語話者は
  • 全体的な質は悪くはない。不親切さや英語オンリーという異国感を含め、往年の洋ゲーマーの求めるものがここにはある
  • 初日だけで言えばだいぶ楽しかった
  • 序盤の石、枝収集からはじまり、石斧、設備充実、弓、狩り、と進化していく原始時代パートはいつだって楽しい
  • サーバーやクライアントの不安定さは不評もあるけど私の遭遇範囲では許せる範囲
  • 動きはもっさり気味
  • 景色は綺麗
  • システムはスキル制。使えば使うほど上がるヤツ。上限は不明。すべてがこなせるスーパーマンになれるのか、合計値CAPがあるパターンなのか。未調査
  • 要求資源数は多めなので、建築を頑張るなどするとソロの限界がありそう。一定以上の発展はマルチ前提なのは、まあそうだろうなとは思う。MMOなんだから
  • 初期スポーン地点や、初期拠点設営地点によって、資源格差が大きくある。わかっている人はいい場所を拠点にすることだろうけど、まだそのノウハウはない
  • 肝心の買いかどうかだけど、ワイプがある以上は正式リリースまで待ってもいい
  • 正式リリース時にスタートダッシュを決めたい人。またはどうせ正式だろうと数週間しかやらないだろうから今でいいという人。これらが今は買うべき
  • PvPの仕様も未調査。最初に生まれた辺りは戦闘禁止区域なのだろうか。とりあえず初日は誰にも襲われなかった

 って感じ。私は楽しいけど、ワイプがあるとどうしても本気にはなれないので、のんびり仕様を調査したら、あとは正式リリース(1年以降後)でもいいかなと思ってしまっている。

 なお、わたくしは現在AP Southeast – Moranaサーバーの、Inis Gallia地区Nonesで活動中。出会う人がいたらなんかください。