SPL3: 2度目の冬シーズン

 はい、スプラ3がまた新シーズンです。

 写真は前シーズンのカタログレベルを滑り込みで100にした時の記念写真。

 1日1レベルを目標にプレイした結果、3か月約90日のシーズンで、本当に残り数日のギリギリでレベル100を達成した。計画通りなんだけど、設定がギリギリ過ぎませんかねNintendoさん。ゲームは1日1時間までの、古き盟約を堅守するちびっ子には難しいですよこれ。

 さて、そんなギリギリ滑り込んだ前シーズンを終えての、新シーズンだ。

 今シーズンもカタログレベルを100にするためだけに、日々ナワバリ&デイリーWinで遊んでいくつもりなんだけども、新ブキや新ステージも来たので、一応その辺も楽しんでいきたい。

 なお、超ニワカ勢の私のそれぞれ5分程度の感想では、新ブキ、新ステージともに、そんなに楽しそうな印象はないかな。新スペシャルのチャクチは悪くないけど、今はかぶりが多くて同担拒否をしたくなってしまう。シートは意味不明。

日記: 12月2日(2023年)

 山寺紅葉ツーリングに行ってきた。

 ・・・というと、ずいぶん遠くへ行ったような印象になるけど、そうでもない。目的地は東京都内のプチ名所くらいの場所だったから、片道の走行時間は1.5時間くらいだったかな。

 食事なども伴わなかったので、行って観て帰ってまるっと4時間程度の、ショートツーリングだった。

 そんな今回の目的地は、東京都あきる野市の名刹、広徳寺だ。

 場所は武蔵五日市駅のすぐそばで、まぁ田舎は田舎なんだけども、完全な山奥というよりは、市街地そばという立地。にもかかわらず、写真のように奥まった山寺の雰囲気があって、紅葉も綺麗なので、知る人ぞ知る地域の景観ポイントになっている。

 実際に行ってみても、樹に残る葉と落葉とのバランスがいい、天も地も黄金色の世界がそこにはあって、実に眼福だった。

 しかし、景色はよかったのだけど、大変だったこともあった。

 それは、そこに至るまでの坂道と、駐車場の土壌だった。

 道幅の細い、くねくねとした、急斜面を上らなければたどり着くことができず、道中は緊張を強いられた。こういう局面になると、重く、曲がらない車体が恨めしくなる。

 そして、さらにその重さを恨めしく思ったのは、駐車場でだ。駐車場には気が付かないくらいの、ゆるい傾斜がついていたらしく、微妙な下り側に頭を突っ込んで停車する形になってしまった結果、帰路そこから車体を引き出すのに、結構手間取ってしまった。地面が柔らかめの土の地面だったことも、引き出しにくさに拍車をかけて、本当に大変だったよ。傾斜は写真の1つ目の通り、一見平坦に見える程度だったんだけどね。車体を引っ張り上げた頃には、すっかり汗をかいてしまった。

 ともあれ、サクッと走りたい時に、ちょうどいい距離の名所を、しっかり楽しめた。よかったよかった。

 この秋はいろんなところで紅葉をみたけど、さすがにこれがシメかな。

 この先はもう冬ツーリングの世界になることだろう。

日記: 12月1日(2023年)

 新しいバイクギア購入の話。

 ちょっと前にどこかで「電熱装備は毎冬検討はするけど、結局買わないんだよなぁ」とか言った舌の根も乾かぬうちに、電熱グローブを買ってしまったので、そのレビューをしたい。

 買ったのは写真のようなグローブ。Hompres製のJRJCSTBN01Dという型番だ。

 このグローブは類似品がAmazonにいっぱいある。おそらく、いろんな販売元にOME供給されているのだろう。似たような品が、複数のブランド、複数の型番でリリースされているようで、どれを選べばいいのかさっぱりわからない。テキトーに選んで購入した。ともあれ、どれも中身は同じようなもんなんじゃないかと思われる。

 概要としては、おそらくは「中華メーカー製の中堅クラスの電熱グローブ」という位置づけかな。バッテリーや充電器、車体接続用のケーブルなどの備品コミコミで、購入時10000円そこそこだった(セール価格。今は12000円程するようだ)。結構高いけど、コミネやタイチの品を買えば、備品込みでもう1万円近く上乗せになるので、高すぎるというわけでもない。そこそこクラスの品だ。

 ということで、そんな中華電熱グローブを、後日報告予定のショートツーリングで使用してみたので、感想を述べたい。

 なお、長時間乗るのであれば車体からの電力供給が望ましいのだろうけど、私は大体長くとも4時間までしかツーリングをしない生活なので、バッテリー運用しか考えていない。バッテリー運用でのレビューになる。

 第一印象は、「操作しにくい」だった。

 買いたての冬グローブだから、生地がこなれていなくて仕方がない部分もあるけど、それを差し引いても、グローブ自体がかなりゴワゴワ、かつ、微妙なサイズ感(これは私のチョイスミスかもしれないが)で、操作のしにくさを強く感じた。

 レバー操作、ウィンカー操作などが本当にしにくい。誤って何度かクラクションを鳴らしてしまうなどの、実際の操作ミスさえ発生した。

 グローブ自体に慣れることと、グローブが馴染んでくることとで解消される問題であればいいけど、そうでなければ安全上の理由でお蔵入りかな、と思っている。

 次に感じたのは、「袖どうしたらええねん」問題だった。

 いわゆるガントレットタイプの、手首を大きく覆う長さのグローブなんだけども、グローブ側の開口部も、ジャケット側の開口部も、大きくも小さくもない微妙な寸法なせいで、どちらをどちらに入れ込むこともできず、ガッツリかち合ってしまった。袖周りがぐしゃぐしゃして気分が悪い。どうするのが正解なんだ、これ。

 で、最後に肝心の温かさなんだけど、これはよかった。

 片手だけをスイッチオンにして走行してみると、走行開始10秒程度で、もう明確な温度差を感じた。温まるのが早いし、温度そのものも高い。その後2、3時間程度運用した限りでは、バッテリーが切れるようなことももちろんなかった。

 この日は、そもそも電熱装備が必要なほど寒くはなかったから、本格的に寒い日だとどうなってしまうのかは、まだまだ未知数だけど、なにもないよりは確実にいいだろうな、という手ごたえは得られたよ。

 ってなわけで、電熱グローブ。

 温度面ではまずまずだったけども、装着感全般の悪さがどうしても気になってしまうな。もう少し使い続けてみて、慣れるといいのだけど。

 どうなることか。

日記: 11月12日(2023年)

 久々のフィットボクシング2進捗報告回。

 連続デイリー記録が700日を超えた。

 まぁそれだけ。惰性でなんとなくほぼ毎日20分ちょっとの運動をしている。たまにインチキしてるけど、9割方は本当に運動をした日だ。

 これまでの合計パンチ数は478197発、合計消費カロリーは115539kcalらしい。

 ふーん、以外の感想はないな。ぴんとこない。

日記: 11月11日(2023年)

 きみのまちサンドロック。

 というゲームのSwitch版を購入した。

 クラフト・ビルダー・生活系の1人用RPG・・・というようなゲームかな。「きみのまちポルティア」という前作があるゲームシリーズの新作らしい。前作の評判が良く、しばらくアーリーアクセス状態だった今作の評判も良かったので、まず面白かろうということで、発売日直後にフルプライスで購入した。

 私が買ったのはSwitch版だけど、Steam版もある。特に理由がなければSteam版のほうが快適だと思われる。ただ今回私は、リビングでソファにふんぞり返りながら、気楽にゲームができるツールを欲していたので、Switch版にした。

 で、感想なんだけども、まぁ、面白いね。

 私は生活系ゲームをあまりしてきてないんだけど、少ない経験に照らすなら、「めちゃめちゃ要求がライトなLife is Feudal」って気持ちで遊んでいる。

 アホほど採集しないと生産にまでこぎつけなかった鬼畜ゲーのLiFと違って、このゲームは見た目通りのカジュアルゲーらしくちょっと採集をすればどんどん生産が行える。実にぬるい。それが心地よい。とんとん拍子に話が進んでいく。気楽だ。

 キャラやシナリオもJRPG調で、コミカルにかわいい、ほのぼのとした感じで、難易度同様に気楽だ。

 問題があるとすれば、Swith版はバグがあったりスペックが足りてなかったりする、という点かな。ツールチップが消えたり、負荷で建物が見えなくなったりする。そういう根本的なソフトウェアの問題が、今後のパッチで修正されていけば、さらにいいゲームになるんじゃないだろうか。アップデートに期待したい。

 正月休みあたりまでを視野に、チマチマ遊んでいく余暇の相棒になってくれればいいな。