TD2: S12というかY5S1が始まってた

 新シーズン「折れた翼」がやってきた。

 これがシーズン12のはずなんだけど、ディビジョン2はまたしてもシーズンの表記法を変えたらしく、今回はイヤー5のシーズン1を自称している。

 かつてのタイトルアップデート(TU)表記、その後のシーズン(S)表記を経て、今はイヤー/シーズン(Y/S)表記になったというわけだ。

 時流に従っているんだろうから、おそらくいいことなんだけど、歴史に統一性がないぶん、後から振り返る時に、流れをつかみにくくもあるな。

 今はTU18の、S12の、Y5S1だ。たぶん。

 さて、そんな今回のイヤー5の第1シーズンなんだけども、まだ全然プレイはできていないものの、話を聞く限りでは、いろいろと楽しそうだ。

 まずストーリーが急展開しているということ。全シーズンの終盤のストーリー展開はなかなかダイナミックだったので、その後の展開は気になっている。ぜひ追っていきたい。

 そして新しいローグライクなゲームモードが追加されていること。自分の装備を持っていけない、というゲームモードは、私の好みではない気はしているんだけど、それでも新しい試みがあるというのはいい。何度かはプレイしてみたい。

 シーズンごとのおなじみコンテンツであるマンハントも、今回は「狩り」ではなく「救出」という、ちょっとした変化球が加えられている。やることはさして変わらんのだろうけど、ディビジョンエージェントは暗殺者ではなく守護者の設定だろうから、本分に立ち返ったと言えなくもないな。

 新アイテムは、セットもブランドもなんだかピンと来ないので、マスターレベルのために砕かれるだけの存在になりそうだ。

 全体的に、ソロでも楽しめるPvEコンテンツが主体のアップデートのように見えるので、私には良さそうだ。

 そんなシーズンで、私はまずなにをプレイしたかというと、ちょうどイベントが発生していたジョンリーグを完遂しておいた。リーグは経験値を増やしやすいのがいいね。さくさくとバトルパスのレベルが10ほど上がったよ。

 ・・・うむ、全然新コンテンツには触れていませんな。まぁまぁ、待ちたまえよ。まだ時間はある。

 ってなわけで新イヤー新シーズンのディビジョン2。タイミングがDiablo 4と被っているので、本格的に遊ぶのは、もう少し先になりそうだけど、じわじわ楽しんでいこう。

D4: ティア3卒業

 ティア3を卒業した。

 ティア3卒業時点でのレベルは62。

 卒業するために攻略が必要なキャップストーン・ダンジョンのレベルが70+との表記だったから、62で挑むのはちょっときついのかな、と思って挑んだんだけど、全然チョロかった。ボスもほぼ棒立ち殴りで勝利。

 ということで、今回はティア3の思い出話を述べようと思う。

 が。

 まぁ、なんというか、あんまり印象がないですな。

 レベル57でティア3にして、レベル62でティア4入りしたわけなので、わずか5レベルだけの期間しか遊ばない世界だった。まさしく腰掛けだ。印象に残ろうはずもないか。

 高速でティア3を駆け抜けられた理由の一つは、ティア2の間に稼ぎに稼いだ名声値のおかげかもしれない。ティア3に入ったと同時に、ほぼすべての地域の名声値の全報酬がもらえたので、一気にパラゴンポイントを稼げたし、すべき宿題もない状態だった。まっすぐティア4を目指すことができた。

 その間、アイテムはそんなに更新しなかった。いや、もちろん多少はしたけど、少しだけ数字のいい上位互換品がでたら、それに今までと同じ特殊効果を移設した、というだけなので、世界がガラっと変わるような、ゲーム体験を揺るがすような、そんな大きな変化はなにもなかった。ユニークアイテム(っていうんだっけ? 羊皮紙みたい色のレアリティのやつ)も、実戦で使えるものは出なかったし。

 そして敵の強さはというと・・・まぁ、たまに強いのはいたよ。

 「敵、弱かったわー」とかミサワする気は、一応ない。主に地面の毒とか、最後の爆発とかががだいぶ痛くなったから、油断すれば死ぬときは死んだ。

 だけど過去のディアブロの如く、「ティアが1つ上がったら耐性をガッツリ盛らないと即死する世界になった」というような、鬼畜めいた難易度の向上はなかったんだよな。地面と最後っ屁だけに気を付ければ、残りの9割方は、今まで通りの棒立ちプレイで勝てるレベルだった。ブッチャーもティア3入り直後から棒立ちで始末できた。

 で、「これはとっとと卒業できるのでは」と、ナイトメアダンジョンもろくに掘ることなく、キャップストーン・ダンジョンに挑んでみたら、あっさりクリアできてしまったという次第だ。

 なおナイトメアダンジョンは、速攻でティア3最高難易度のT16-20を錬成して、数回挑んで全部簡単だった。

 ってなわけで、次からはティア4の世界だ。

 これを書いている時点では、まだティア4の世界で冒険はしていない。いろいろ舐めたことを書いた私が、しかしここで叩きのめされ、ほうほうの体でティア3にもどって修業しなおしになるのか。はたまた、まだこの舐めた態度のまま案外イケてしまうのかは、これからだ。

 ともあれ、なんというか、このゲームのクリアが見えてきた気も・・・するな。なにせ次の目標がない。

 ふむ。

日記: 6月18日(2023年)

 朝飯ツーリングに行ってきた。

 朝5時に起床して・・・というか、朝5時に目覚めてしまい、そこで突如思いついた。

 「朝飯ツーリングに行こう」

 以前からの下調べで、朝飯ツーリングで行ってみたい場所の心当たりはあった。だから突発的な思いつきではあったものの、てきぱきと準備を整え、スマホナビもセットし、すぐに出発することができた。

 目的地は沼津港だ。

 朝からやっている沼津港の定食屋を目指すのだ。

 最短距離で行くなら、東名をずーっと西進して、沼津ICで降りるのが早いんだろうけど、さすがにそれでは面白くない。

 ということで、まずは圏央道を南下して茅ヶ崎ICで降り、海沿いに出たら西湘バイパスを西進し、箱根新道を通って箱根の山を越え、さらに国道1号を突き進んで沼津に入るという、海も山も楽しめるぜいたくプランで行くことにした。

 最初の見どころは西湘バイパスだ。前回通った時はあいにくの曇り空だったけど、この日は気持ちよく晴れた朝の景色。青い空、白い雲、群青の海で朝日がキラキラ輝いている。すばらしい。

 途中、最近再オープンしたばかりの西湘PAを軽く見物もした。まぁ、ここは海とバイクの写真が撮れる、ということ以外には、なにもないですな。ただのトイレ付駐車場。バイカーが集まる場が苦手な私としては、居心地もよくはない。写真を撮って、速やかに撤収した。

 海の景色を存分に堪能したあと、次にやってくるのは箱根の山々の景色だ。

 くねくねとした道を、ぐんぐんと山登りしていく。走りが好きな人には面白い道なのだろう。まだ6時台という早朝だったから、道はそこそこ空いていたものの、それでも朝も早よから元気に走っているスポーツ車やスポーツバイクが散見された。

 一方の私はマイペースで、しかし快適に進んでいった。緑の山々に囲まれた道を走るのは、空気が新鮮で気持ちいい。それが早朝ならなおさらだ。

 山を越え、静岡県に入ると、また様相が変わってきた。下り坂の眼下には、三島や沼津と思しき街区の様子が見下ろせた。また遠くには雲をたなびかせる山々、そしてなにより富士山が視界に入ってきた。静岡に入ったなという実感を、視界が無理矢理に抱かせてくる。

 下り勾配も緩やかになり、三島市を経由して、沼津市に入ったところで、少しトラブルが発生した。

 今日は出だしからスマホナビの調子が悪かったんだけど、ここへきてついに、スマホのGPSがほとんど測位してくれなくなったのだ。あと少しでゴールというタイミングで、今こそ細かい道案内が欲しい場面なのに、これは困ったな。

 仕方がないのでGoogle Mapを観察し、昔ながらの地図を使ったセルフナビで移動を再開することにした。幸い、ほぼ目的地についていたし、複雑な道でもなかったので、なんとか無事に沼津港のバイク駐車場にたどり着くことができた。

 うーん、ツーリングまっぷる頼りで走っていた頃を思い出すな・・・ふう。

 さて、いよいよ目的の朝ごはんだ。

 以前から目をつけていた、沼津港で朝から営業している人気店「にし与」に向かった。

 まだ朝7時だというのに、店の前にはすでに順番待ちの行列ができていた。

 およそ6、7人待ちだっただろうか。そのくらい待ったのちに、やっと入店。

 この日の気分は、刺身というよりもフライだったので、たっぷりの海鮮フライと少しの刺身とがセットになった「魚河岸定食」をいただいた。1150円。

 アジフライが新鮮で、ふっくらしているのが印象的だった。あとは味噌汁がシジミ汁だったのもうれしかったかな。安っぽいワカメの味噌汁なんかじゃなくてよかった。満足満足。

 無事朝飯にありついた後は、少し漁港を散歩して、水門を見たり、カモメを見たりしてから、帰宅した。

 出発時点での計画としては、沼津での朝食後は、そこから御殿場経由で、富士山エリアまでいって、道志みちあたりを走ってから帰ろうかとも思っていたんだけど、ここまで来て朝ごはんを食べらた、それですっかり満足してしまったので、帰路は最短で帰ることにした。

 最短で帰るなら、沼津ICから東名をひたすら東京方面に走るだけの、簡単なお仕事だ。特に渋滞に巻き込まれることもなく、スイスイと走り続けて、つらいのは振動でしびれだした手と、ケツくらいだった。

 で、家に着いたのは10時台だったかな。

 まだ午前中なのに、その日はすっかりそれで仕事を終えた気分になり、あとはだらだらと家で過ごしたのでした。

D4: メインシナリオクリア

 メインシナリオが終わった。

 写真の通り、終わった時点で、レベルは57にもなっていた。

 さすがにこれは上げすぎだったのだろう。出てくるボスというボスが、弱くて弱くて仕方がなかった。ほぼほぼ棒立ちで殴っているだけで勝るという、アクションも減ったくれもない展開に終始したよ(ある局面では棒立ちしてたら床が抜けて即死したが)。ああ、雑魚雑っ魚と。

 マップはすべて踏破し、リリスの祭壇も発見しつくして、クエストと化身ダンジョンだけ7割程度の消化・・・というくらいには、途中を味わいつくしてからの、メインシナリオ挑戦だったからなぁ。こうなるのもやむなしか。これは知り合いの中でも、上位の「遅い(レベルが高い状態での)クリア」だったんじゃないかと思うよ。

 さて、お次はワールドティアを上げて、エンドコンテンツ的なことをやる、ってな展開らしい。

 うーん、なかなかにもう満腹なのだが・・・。

 いや、さすがに満腹は言いすぎか。でも、腹8分目ではあるんだよな。一応なんとか最終ティアまでは上げたいと思ってはいるけど、そこがゴールになってしまう予感を抱くほどには、味がなくなってきているよ。

 ま、まだしもこのキャラの育成は楽しめるとしてだ。問題はさ、これ、シーズンごとに何回も繰り返せ、って言われるのは、かなりつらい気分なんだけど、そうでもない? 私は正直もう一回は、すぐには無理だぁ。

 せめてTP、祭壇、化身、ウマ、あたりは、シーズンをまたいでも解放済みだといいんだけど・・・どういう仕様なんだろうな。

日記: 6月13日(2023年)

 ディアブロ4の動作が重い。というか、やたらとメモリリークでクラッシュする。

 ということでメモリを増設したんだけど、なんだか大変だった。いまだにちょっと大変だ。

 何が起きたのかを箇条書きでメモしておこう。

  • もともとのメモリは8GB×2枚の16GBだった
  • 増設用にメモリを16GB×2枚購入した
  • 全部刺して8GB×2枚+16GB×2枚の48GB稼働を試みた
  • しかし起動時にドライブを読み込んでくれないのか、電源は入るが画面は暗いままだった
  • ここで電源を長押しして強制終了させ、再び電源を入れると「前回強制終了したからBIOS見てね」とBIOSが起動した
  • BIOSで起動ドライブのHDDを指定して起動すると、何事もなかったかのようにWindowsが立ち上がった
  • これで治ったかと思いきや、一度でも電源を落としてしまうと、また振出しに戻ったかのように立ち上がらなくなった
  • そして、同じプロセス経れば、一応Windowsを起動はできた
  • つまり「立ち上がらない」→「強制終了」→「BIOS」→「ドライブ指定で起動」は毎回できるわけだが、それはそれは面倒くさい
  • 4枚差しが不味いのかと考え、16GB×2の32GB稼働を試みた
  • しかし、これまた簡単には立ち上がらなかった
  • とはいえ、こちらの場合、一度電源を強制的に落としてやると、次の起動時にはBIOSを経ることなく、そのままWindowsが立ち上がりはした
  • つまり「立ち上がらない」→「強制終了」→「立ち上がる」になった
  • 若干面倒くささが低減した
  • スペックは最大を取れなかったが、利便性の面で今は32GBで運用している
  • なお、32GBでも48GBでもディアブロ4で問題は発生していない
  • ディアブロ4が頻繁にクラッシュしていたのは、メモリ不足だったとみてよさそうだ
  • 48GBで問題なく運用できればベストではあったなぁ。残念無念