LoL: 2024シーズン

 今年、最初にプレイしたPCゲームは、新シーズン突入でいろいろ変更されたLoLでした。

 LoLをプレイするのは、数年ぶりかな。

 JGに変なペットがつく時代を知らないので、本当に久しぶり。

 そんな浦島状態でノーマルブラインドを2戦ほど遊んでみた。

 マップやらアイテムが変わったのも衝撃だったんだけど、それ以上に、ノーマルブラインドのキューの入れ方が変わっていたのが一番衝撃だった。

 キューを入れる段階で、レーンとチャンピオンを決めておく。で、インキューボタンを押下して、マッチングすると、ピック画面を経ずに、いきなりローディング画面に移行し、試合が始まる。敵どころか味方のピックも試合開始までわからない、まさにブラインドピック。

 話が早くていいな、これ。トロールピック好きの私は気が楽だわ(オイ)。

 というか、形式としてはこれノーマルドラフトに近いか。レーン宣言早い者勝ち合戦がないのがいい。

 マップの変更はまだよくわからないなー。全体に遮蔽物からレーンまでが遠くて、ガンクが刺さりにくい気がしたし、ハードCCの有無で相当ガンクの成功率に差が出るような気もした。イーみたいなdpsで押し切るガンクが弱そう。壁ドンガンクもしにくそう。私のJGチャンプがだいたい弱そう。知らんけど。

 アイテムの変更は、もう変更前を覚えていないので実質ノーダメ。テキトーに買えばいい。

 あとはまぁ、当然のように全然スムーズに操作できないし、マップも見れないし、プレイはへぼへぼでしたね。2戦したあと、しめやかにクライアントを閉じました。1勝1敗。

 でも、今LoLはプチブームっぽいし、また動画とか配信を観たらやりたくなって遊ぶかもしれないし、遊ばないかもしれない。

日記: 12月26日(2023年)

 年末ぎりぎりに滑り込む形で思い出したこの企画。

 そう、Fly!的オンラインゲーム大賞です。

 今年のノミネート作品はこちら。

  • モンスターハンターライズ:サンブレイク
  • スプラトゥーン3
  • ディビジョン2
  • ストリートファイター6
  • ディアブロ4
  • Arrow a row(オフライン)
  • God Of Weapons(オフライン)
  • きみのまちサンドロック(オフライン)
  • レゴフォートナイト

 今年は全然オンラインゲームで遊ばなかった! なので上記のリストには、オフラインゲームを混入させて、見た目のエントリー数をかさまししておきました。てへ。

 そんな1年だったので、残念ながら今年の大賞作品は「なし」です。とほほ。

 ってことで寸評とか。

 一応、今年一番遊んだのはスプラトゥーン3かな。1日1勝ペースでナワバリを遊び、カタログ(バトルパス)だけは埋めるお仕事をしていた。キャラが可愛く、動かしているだけでそれなりに楽しく、アップデートも季節ごとに入って鮮度を保ってくれたので、プレイし続けることができた。もうさすがにカタログ埋めも義務感出てるし、そもそもカタログの景品にもリピート商品が多くなってしまっていて、モチベは枯渇寸前だけども。

 同じようにバトルパス目当てで遊んだのはディビジョン2。例年通り。マンネリの極み。他に言うことはない。

 今年の私のゲーム生活の特色といえば、オンラインゲームがパッとしなかった一方で、オフラインゲームを珍しく数タイトル楽しんだ、ということかもしれない。Arrow a rowやGod Of Weaponsのような低価格なローグライクも面白かったし、きみのまちサンドロックは、今現在、絶賛楽しんでいる1人用のRPG/サンドボックスだ。どれも価格以上に楽しんだと断言したい。

 そして今、にわかに熱くなってきているのは、レゴフォートナイトだ。無料のサンドボックスにしては、非常によくできている。自分の村を発展させたい気持ちになる。動力をつかった乗りもの作りなんかもできて、いじりがいがある。遊んだことはないけど噂に聞く限りでは、ゼルダでできるようなことができる。それが、繰り返すけど無料。すごい。

 ストリートファイター6は、私が手を出した中では、今年リリースのオンラインゲームとして、最高の出来のものだったとは思う。ただただ自分の熱量不足、コミュニティ不足でついていけなかったけど、波に乗れればさぞや熱かったことだろう。波に乗り損ねた私は、もうアケコンも片づけてしまったよ。惜しまれる。

 ディアブロ4は、多少予想はしていたけど「駄作だった」というのが私の感想。いろいろダメなところはあったけど、最たるものは技のクールダウン。ハクスラは無限にバシュバシュと技を打てないとダメでしょ。イモータルといい4といい、スキルをMMORPGのようなクールダウン方式にしたのは、本当にわかってないな、と思った。突き詰めて言えばディアブロ系のゲームなんてものは、クリックするだけのゲームでしかなくて、でも「そこをいかに爽快にするか」で売ってきたようなものなのに。

 ってことで今年のFly!的オンラインゲーム大賞は以上だ。

 あまりにもオンラインゲームのプレイ数が少なかった2023年は、20年余続いてきた「コンスタントに仲間と夜な夜な集まってオンラインゲーム」という文化が、ついに途絶えた年にもなった。痛恨だ。

 果たして、2024年はどういうオンラインゲームとの付き合い方になるんだろうな。

日記: 12月20日(2023年)

 最近買ったものシリーズ2。

 トイレの黄ばみスッキリ棒(創和)。

 便器の中を磨く道具。使い捨ての小型トイレブラシ。というようなものだ。

 これ、見た目は写真の通りの貧相なアイテムなんだけど、ゆめあなどるなかれ。抜群に役に立ったので、今年の買い物の中では、もっとも強く記憶に残っているもののひとつなのだ。

 構造的には、研磨力を持っているスポンジが木の棒の先についている、というだけ。たったそれだけのものなんだけど、スポンジ表面のやすりの力なのか、はたまたなんらかの薬品の力なのか、強力な汚れ落とし能力を発揮してくれて、大変重宝した。

 我が家の例でいうと、トイレの長年の水の流れに沿ってこびりついてしまっていた赤茶けた水垢が、ブラシでこすってもこすってもとれなくて、日々のトイレ掃除において、この汚れだけは落ちないものだとあきらめていた。だけど、この棒を使ったら、そんな頑固な水垢が一瞬でとれた。すげえ。

 棒付きだから衛生的だし、使い終わったらポイっと捨てるだけだし、1本100円しないし、いいことずくめ。

 ってことで我が家のトイレ掃除用品入れには、今後このアイテムが常備されることが決定したのでした。

日記: 12月19日(2023年)

 最近買ったものシリーズ1。

 IRODORI(マスコット)。

 なーにがIRODORIじゃ!

 ・・・スイマセン、取り乱しました。

 私はスパイスの類はマスコットのものを愛用していて、いろいろなマスコットのスパイスを常備しているんだけども、スパイスだけではなくハーブソルトの類もマスコットのものを愛用している。

 その中でも、使ってみて最も良かった2つが、花椒塩とサラダエレガンスだった。

 ・・・のだけど、数年前には花椒塩がラインナップから姿を消し、そしてこの1年ほどで、今度はサラダエレガンスもラインナップからなくなってしまったらしい。なぜ良いものに限ってなくなってしまうのか。痛恨の極みだ。

 しかし、まだ救いはあった。

 花椒塩については完全に消滅してしまったものの、サラダエレガンスのほうは名前を変え、上述の「IRODORI」という商品に転生していたのだ。

 というわけで、我が家のサラダエレガンスが枯渇したので、IRODORIを買ってみたところ・・・まぁ、確かにこれはサラダエレガンスのようだった。

 この味を存続できたのはよいことだろう。うむ。

 でもなぁ。

 なんだってこんなダサい包装に買えてしまったんだ、マスコットよ。

 マスコットのスパイスのいいところの1つは、ちょっとおしゃれな感じの瓶詰めに統一されている、ということだと思うんだよな。これは個人の好みにもよるだろうけど、他社のスパイスよりも大きめ、かつ茶色統一された瓶が素敵。自分のスパイスラックがマスコットの瓶で揃っていると、妙な満足感がある。スパイス用の瓶を別個買って、格好つける必要もない。

 それを、こんなクレイジーソルトのような、いやトイレットペーパーの芯のような包装に変えてしまうとは、なんとももったいない。瓶の格好良さで積み上げてきたブランドイメージが台無しだ。

 もしかすると、このダサいトイレットペーパーの芯のほうが、コスト面で若干有利だったりするのかもしれないが、そんなことでこれまでのブランディング戦略を捨ててよいものか。甚だ遺憾だ。だいたいこの大きさはスパイスラックに入らないんだよ! もう!

 そんなわけで私は、購入したIRODORIをそのまま使うことを良しとせず、幸いにも保持していたサラダエレガンスの瓶に、せっせと移し替えて使用することにしたのだった。IRODORIではなくサラダエレガンスを使うことにしたのだった。無意味で面倒くさいことだけど、こういう拘りが自炊生活を華やかにすると信じて。

 サラダエレガンスは、死なない。