日記: 8月9日(2023年)

 不定期最近のゲーム回。

 ここ半年ほどは、近年まれにみるゲーム依存度の低い日々を送っているのだけど、そんな意識が低かった日々を、いつの日か思い返すために記録しておく。

 【スト6】

 ワールドツアークリア後、あんまり遊んでない。プレイ前に、アケコンを出して、つないで、とかの一連の作法が、どうにも面倒なせいかもしれない。ワールドツアーでキャラを動かしたら満足した、という説もある。コミュニティがないのも痛手。

 一方で観戦は楽しんでいる。EVOは楽しかったし、SFLもEVO前までの節は楽しんだし、これからの節も楽しみ。

 スト6はストVと比べて、明らかに観戦が楽しい。ストVは観戦していても、いまいちルールがわかりにくかった気がしたけど、スト6は素人にもルールがわかりやすい。ターンの移り変わりがわかりやすい。差し合いの意味もわかりやすい。折々の有利不利、すなわち盤面が理解しやすい。それで楽しみやすい。

 プレイヤー視点で奥が深いか大味かは別にして、観戦者視点での視覚的なエンタメ性が高い。

 観戦をするとプレイしたくはなるから、そういう影響でまたプレイする日が来るかもしれない。環境が変わらなければ、やはり長続きはしないだろうけど。

 【Division 2】

 シーズンマンハントとリーグが来ると、とりあえずタスクを消費しているようなしないような。そんなくらいには、まだ遊んでいる。ほぼ例年通りの行い。

 願わくばこのムーブだけで、今シーズンのバトルパスが100になってくれるといいな、と思ってはいるものの、現時点で42。なんかダメそう。

 【Diablo 4】

 こそこそとシーズン1(?)を遊んではいる。というか、いた。

 最初のエターナルはローグだったので、今シーズンはソーサラーにした。が、思った以上に魔法の爽快感がない。序中盤だからだろうか。「ド派手にバシュバシュ魔法連射したい欲」は、まったく満たされなかった。

 そのおかげでレベル30くらいで止まってしまっている。どうにもやる気がでない。

 【スプラトゥーン3】

 毎日ファーストウィン報酬だけは取る、というムーブを続けた結果、夏シーズンのカタログ(バトルパス)を、ちょうど先日完遂した。相変わらずののほほんナワバリ民で、ガチな世界を知らない。

 肩ひじ張らずにちょこっと、マルチプレイで遊べるのはいいところだと思っている。

日記: 8月6日(2023年)

 Boltに買っておいたエンジンガードを取り付けてみた。

 ・・・という話。

 ・・・の前編。

 エンジンガードというものは、そのゴツい見た目の是非については諸説あると思う。カスタムの方向性や、車種のもつカラーにも依りはするものの、スマートな車体のビジュアルを崩しかねない。

 だけども、まだ記憶の新しい数年前に、立ちゴケでバイクと地面との間に足を挟みこみ、足の甲を骨折して、周囲に多大なるご迷惑、ご心配をおかけした身としては、こういった類似事例発生防止策を講じて、安全性をアピールしておくことは、ただでさえ少ないバイク趣味への理解を、少しでも多く得るために必要不可欠なのだ。

 なのでエンジンガードを取り付けることは、Bolt購入前からの既定路線だった。

 さて、そんなわけで取り付けることにしたエンジンガードなんだけども、Bolt用のエンジンガードは、数社からリリースされていて、選択の幅は比較的広くあった。そのなかでサイズ感や形状、価格、それに取り付け方法の強固さなどを勘案した結果、デイトナのものが最もよさそうだったので、それを購入し取り付けることにした(写真左上)。

 で、取り付け作業を行ったわけなんだけども・・・結論としては、途中で頓挫してしまった。

 順を追って話そう。

 まず、エンジンガードを取り付けるために最初に引っかかったのは、このバイクにはセンタースタンドがない、ということだった。

 エンジンガードを取り付ける際には、右ステップとASSYになっているサイドスタンドを、いったん外す必要がある。そうなるとサイドスタンドなしで車体を直立させる、別の手段が必要になる。しかしこのバイクにはセンタースタンドがない。どうしよう。というわけだ。

 私が今回採った解決策は、バイク用のジャッキを買う、というど真ん中の正攻法だった。

 手持ちの車用フロアジャッキを流用するとか、ブロックなり角材なりをあてがうとかいう、その場しのぎの方法も検討しはした。だけど結局「バイク用ジャッキを買う」という、お金で解決する選択肢が、最も安全かつ確実だと判断したのだ。下手にケチって、バイクを倒してしまっては、元も子もないからね。

 ジャッキアップさえできれば、作業は簡単だった。

 左右のステップASSYを固定するボルトを外して、エンジンガードをステップASSYと車体との間に挟み込んで、ボルトで固定しなおす、というだけ・・・のハズだった。

 が、ここでまた問題が発生した。

 固定するためのパーツのひとつ(エンジンブロックを貫通するスタッドボルト)の工作精度が低く、両端にあるネジ切りの片方がつぶれており、ナットで締めることができなかったのだ(写真右下)。

 パーツの不良は、さすがにどうすることもできない。この日の作業はそこで中断し、交換パーツを入手してから、後日リトライすることと相成った。

 なお、この件についてエンジンガードの発売元であるデイトナのサポートに連絡をしたところ、交換パーツを無償で発送してくれることになった。

 不良があったこと自体は正直マイナスだけど、その後の対応はよかったので、ここはプラマイゼロ評価としておこうと思う。うむうむ。

 作業の続きは、パーツが届いてからだ。

日記: 8月5日(2023年)

 立て続けの動画回。

 今回は最近のマイブームであるところの、朝食ツーリングの様子をお届け。新しいバイクを買うと、走行の様子を動画で記録、公開(自慢)したくなりますな。

 行き先は何度も行ったことがあるし、何度もこのブログで載せたこともある山中湖。ただ、パノラマ台や朝食のお店は初登場なので、そこは少し新鮮。

 カフェでは、名物の鹿ロースト丼を食べたかったのだけど、この日のモーニングでは提供していなかった。なので動画の通り、第二希望のメニューを食べてきた。

 この動画の後は、道志みちを通って帰宅。道志みちのくねくね部分は、やっぱりこのバイクでは曲がりにくかったかな。ホイールベースが短く、キャスター角の立ったBoltの車体は、本来コーナーを曲がれるポテンシャルは十分にあるはずなんだけど、ステップ位置がかなり低く、バンクさせると低い位置のステップをすぐに地面に擦ってしまうので、物理的に曲がれない、といった感じ。

 ステップ位置を上げるカスタムパーツもあるにはあるんだけど、「危険なコーナリングを強制的に拒絶させる」という安全運転ライダー養成ギプスだと思えば、しばらくこのままでもいいかなと思っている。